「琵琶湖」カテゴリーアーカイブ

結構、無茶なハイキングだった!道中は特に異常無し 帰宅後は幾分低い血圧値・・歩く降下の効果あり?

国道367号線、今回のハイキングコース最高地点。京都府京都市と滋賀県大津市の境界
国道367号線、今回のハイキングコース最高地点。京都府京都市と滋賀県大津市の境界

高血圧に逆らい耐えてここ最高地点まで歩いて来ました
道半ばとは言え、しんどそうで・かわいそうな疲労困憊の我が両足には優しき緩やかな下り坂が続きます。 ちょっとした御褒美でしょう!
苦あれば楽あり。 格言はこの為に有り・・と感じた次第

ところで高血圧症治療目的で何回か血圧降下剤を服用し始めたことが有りました。
多くの場合、やけに足元がおぼつかない、ふらつく
一般道でも中央部から水捌けの為か水勾配があって僅かな傾きが・・
普通は特に感じないが服用後のフラつく足の状態では相当気になります。 平衡感覚を崩れてきます。
神経質なので気になると益々酷くなって行きます
危険を感じる次第です・・・しばらく様子見で服用を中止しようと・・
それからは少々怖さも感じて・・・薬の効きが強い?服用に慣れてない?
さて連続した坂道なんです。 ここを境に上り坂から下り坂へと変わります。 前後方向にも勾配が・・・血圧降下剤を服用しつつのハイキングなれば如何ほどの異常が起こり得たでしょうか

結構、無茶なハイキングだったハズも歩いている間は特に異常は無し
帰宅後は幾分低い血圧の測定値でした・・・歩く降下の効果ありか?

先日のハイキングでの或る出来事・思い出、或いは生涯2度目のヒッチハイクに・・有難いお心遣い有り

先日のハイキングでの或る出来事・思い出
・・・
比叡山麓の八瀬、大原の里で三千院・寂光院を尋ねて引き返す予定が・・結局は、ずっと先の方の「琵琶湖大橋」まで
大原の里までの予定とは言え、確たる予定では無く出来たら・・ひょっとしたら行けるか?琵琶湖大橋まで・・の気持ちで・・
夕方4時ちょうど位でした。 京都市街へバスで帰ろうじゃ無くて、思い切って琵琶湖に向かおう!目印になりそうで思い出にもなるだろう
夏至に近い日とは言え、通り雨も有ったし曇り空で暗くなるのは早そう
でも目的地の琵琶湖大橋に近づけば街明かりや通行車両のライトで何とか進めそうだ
途中トンネルを通過し明るいうちに下り坂になる。 トンネルを出てスグに遠方に琵琶湖が微かに見えたが、遂に琵琶湖直近までお姿を見る事は無かった

再度、目的地を設定して大原を出発したのは午後4時。
進む先のコース状態は分からないが上手く行けば午後7時半頃には着きそうでは? 結果的には、ほぼ予想どおり・・ただ琵琶湖大橋に到着すると大橋を少し歩いて見たくなった。 良かった
でも足は硬直してパンパン、足を止め小休止した後の立ち上がりは大変だった! 一気に足・腰に力が入らないゾ・・・重病人になった感じ!

夕方の6時頃、あと1時間半くらいで目的地に・・・でも足の状態では通常の距離感・所要時間の目安感は・・


その時、車が歩道近くに寄せて来て止まった!
「何処まで?」・・車内を覗いたら二人連れ・・ご夫婦なのか?お知り合いか?職場の同僚か?知る由は無いが・・感じが良くて優しそうデス
「琵琶湖大橋へ」と伝えると
「乗って行きませんか、後ろの方に・・日が暮れて来ますよ」と・・
急なことで一瞬迷いました
確かに緩やかな下り坂、整備しつくしたとは言えないが(失礼)歩道部分も区分けされ歩き易い・・・ただ足捌きが何時もとは少々異なる
なかなか簡単には辿り着かないし、飲食も長い時間とれてないし・・折角の御厚意でも有るし・・
でも「有難うございます。ずっと歩いて来ましたし、何とか間に合いそうです」と答えて失礼しました・・・琵琶湖大橋まで足を伸ばして記念のハイキング にしたいとの思いも強くあって・・・
後ろ姿を見て、歩行者は全く見かけない道で年配者が独りで・・大変そうと思われての声かけだったんでしょう
本当に有難かった・・思いがけないお心遣いに・・有難う
今回のハイキング、もう一つの思い出になります
本当に有難う御座いました!

あとで振り返ってみた
車を寄せて「乗って行きませんか」と声をかけて頂いた方のご厚意に
かれこれ45年程も前もう昔のことですが、一回だけの短い区間でヒッチハイクを経験したことが有りました
今回、琵琶湖まで車に乗せてもらっていたら45年後2回目のヒッチハイク体験になっていた。 これは此れでイイ体験になったかもと・・
あの時のヒッチハイクは、確かに・・出来たらヒッチハイクを経験しよう・・との思いから鹿児島市を出発すれど慣れないし元より己の方から他人さまに声をかけて乗せてくださいと言えるタイプでは無かったが・・
ヒッチハイクせねばと思いながらも行動が・・何時しかその気持ちは萎えていった時、トラックのドライバーさんから「乗って行かない?」と声を掛けられた体験あり・・短い時間・距離とは言え初体験だった。
次に当時の模様を綴った記事を投稿して有ります

ヒッチハイクも少しだけ。「加久藤町」も「えびの市」に

九州の広い範囲で大きな地震が。大きな地震や余震が止んで欲しい。熊本周辺は幾つか思い出が修学旅行で

目標だった「大原の里」で三千院・寂光院は済ませた。折角の機会、この年で二度とチャンスは来ない。先の琵琶湖大橋へ

抜粋します。 バックしま~す。 気をつけてくださ~い


しそ畑 ・・・ 大原は しその里 でも有名
しそ畑 ・・・ 大原は しその里 でも有名

取敢えず主な目標だった「大原の里」で三千院・寂光院を尋ねて・・は済ませた
朝9時過ぎに京都市内のJR円町駅をスタート。
ここで丁度夕方の4時、既に7時間近くは歩き通し・・全体に緩やかな上り道
夏至に近い日とは言え曇り空、実質的な日没は意外と早そう。 雨降るかも・・
残された時間は多く見ても3時間半くらい
決断を迫られる・・少しか大きくかは存ぜませんが・・・
来た道を歩いて戻るのは味気なし
帰路をバスに揺られて戻るは半分、勿体ない
でも先のコースの状況は知れず・・・え~い、行ってしまえ!

折角の機会だし更には、この年になって二度とチャンスは来ない
長いコースの方が記憶に・・「旅の備忘録」のコンテンツ量の面でも・・

それに今回のハイキングの、もう一つの大きな目的は高血圧に立ち向かい
2~3の血圧値を低下させることでは無かったか!

それに京都市街より琵琶湖へは電車では勿論、サイクリングでも国道1号線
沿いに何度も行き来しているし・・

イザとなったら引き返すか定期バス便が有れば利用しても良し・・・

出来たらシンボル的な琵琶湖大橋まで行けたら・・・歩いて行ってこの目で・・

実は終盤近くになって思いがけない、やりとりの機会が有りました
のちほど・・・さぁ! 決めた! 京都市に戻らず琵琶湖大橋を目指そう

八瀬(急遽、立寄り散策)⇒大原の里(三千院・寂光院)⇒琵琶湖大橋(更に遠く)



ここが最高地点!
琵琶湖大橋の展望台にある案内
暗くなっているかななぁ~
天気の良い昼間なら琵琶湖湖面や湖岸の風景が楽しめるでしょうが・・
案内には初めは南側の2車線のみで、交通量の増加に伴って今立っている
北側の2車線が追加されたらしい
有料道路名:琵琶湖大橋有料道路
路線名:一般国道477号 主要地方道守山栗東線
橋の長さ(供用開始日):
1350m (旧橋・南側) (昭和39年9月28日)
1400m (新橋・北側) (平成 6年7月26日)

相当な距離を独り歩いた、高血圧飛んで行け。寂光院・三千院(京都府京都市)。更に歩き続けて琵琶湖大橋の最高地点まで。歩き疲れた

古都・京都は八瀬の瑠璃光院・大原の寂光院三千院
滋賀県大津市は琵琶湖の琵琶湖大橋

大原三千院(京都市左京区)・・人気の観光スポット、よく耳にします。 歌の文句じゃ無いけれど良さそう
もう40数年前か?職場のレクリエーションでバスに乗って京都市の郊外へ出掛けたことが有りました
いなかっぺ の自分が田舎っぽいと感じたような、妙な微かな記憶・・何処だったんだろう
今回も三千院の境内へは入らず故、それ以上の記憶は蘇らない

三千院の直前には同じ大原の寂光院に寄りました

あっ、そうそう!三千院の直前は比叡山の山麓「八瀬」にも
瑠璃光院は平成28年5月31日にて春の特別拝観終了に、残念

家を出たのは朝の8時ころ、帰宅は夜11時過ぎ
京都市内のJR円町駅下車、取り敢えずは朝食を軽くとった
いざスタート!旅?の始まりです、9時ちょっと過ぎ
歩き通した。琵琶湖近くになったら足はパンパン、終盤は意地になった
11時間の歩き詰め、ここにノンストップ馬鹿号あり・・食べ物に水分の一滴も口にせず
たしかに意地も有ったが、道中殆どは自販機の1台も無かった・・欲しい時に
琵琶湖岸の国道191号線に出てコレでゴールにしようとの甘い誘惑は有ったが我慢、もう少しで記憶に残りそうな目印の琵琶湖大橋が有るではないか~死ぬ思いの十分の一位は有っただろうか・・前に進もう!
遂に琵琶湖大橋の最高地点に到着、又々の意地で対岸まで渡り切ろうと、ただ守山市(滋賀県)に入ると帰りの電車の駅まで遠い・・とても体がもたない
反対側の歩道で戻ろうか?大橋の向こうの端にて反対側へ渡り・・
でも車線の反対側に歩道が有るか否か?見えないし自信が無い

国道近くに戻り、スーパーと食堂で軽食+夕食
この短い時間に紙コップ・プラスチックコップにて6~7杯の水を一気飲み・・・アルコールの一気飲みでは、よく体調不良云々が言われていますが・・ここは水分の補給が一番

追々、今回デジカメに収めた写真を整理してアップするつもり