「懐かしき想い出・思い出」カテゴリーアーカイブ

京都府・美山町、福島県・大内宿、岐阜県・白川郷の茅葺屋根そして生家の藁葺屋根

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昨年、京都の美山町までサイクリング
茅葺き屋根の集落が何故か非常に懐かしかった
今は無き生家もトタン屋根の前は藁葺き屋根でした
ほとんど、この写真の通り・・
やはり苔が張っていて、幾つかの草が生えていました
とにかく雀が集まって来てましたネ
落ち着きます、何となく安心出来ます

大内宿 (福島県南会津郡下郷町大内)
白川郷 (岐阜県大野郡白川村)
の集落を訪れた際にも同様の印象を受けたことも・・・

幼き頃は生家は五右衛門風呂、時代は変わり皆様には・・エコキュート

幼き頃は、大きくない普通の平屋にて大家族だった。
風呂は屋根なしの本当の五右衛門風呂、薪をくべて風呂沸かしの
担当もしばしば。薪の火付けには蘇鉄の枯れ葉が効果的だった
沸かしても自由には入れない。 行水に近い。夏場は近くの小川
でお世話になっての入浴? エコキュートの出現は予想だに・・・
さて自分の番、熱い湯桶に火傷に注意しながら踏板ならぬ底板を
バランスとりながら沈めて行く。 熱すぎて凡そ10秒で降参し風呂
上りデス。 湯船に満足に浸かった体験は殆ど無し。
時代は変わり、皆様には・・・・エコキュート

天然温泉を求めて遠方に出かけ・旅する人も多い昨今、何とも勿体ない環境にあったものです

先程、数十年前の鹿児島時代の懐かしき想い出の一端をアップしました
また思い出してしまいました
一時期、住んでいた近くに正しく天然温泉の公衆浴場が有って通ってました
ネットで調べてみたら、或は鹿児島市の「竹迫温泉」だったかも知れません・・・勘違いだったらご免なさい
大相撲の地方巡業の際には2日間ほど終日だったか時間帯制限だったか一般客はお断りだったみたい
昔は大家族だった為、浴槽(正しく五右衛門風呂)に浸かることなく楽しんで入浴とは程遠い銭湯通いでした
天然温泉を求めて遠方に出かけ・旅する人も多い昨今、何とも勿体ない環境にあったものです