「懐かしき想い出・思い出」カテゴリーアーカイブ

琵琶湖までのハイキング、当初は大原三千院まで!門前で失礼し素通りも時季的には苔の見栄えの頃か

他の神社仏閣を訪れた場合もそうなんですが・・素通りばかり
落ち着いてジックリと境内の雰囲気を楽しむ素養が無いし柄では無い
出来たら数多くの近くまで立ち寄りたし・・・拝観料も・・ちょっとネ~

大原の里が当初の目標でした。
寂光院の後、大原三千院に・・門の前までで失礼
参道の雰囲気は良かったですね、境内は・・?
話に聞くと苔生している境内は美しいとのこと
数日、雨が降り湿ってましたが訪れた時点では曇り空
その後、琵琶湖大橋に向けて歩きだして途中で通り雨に会う
雨上がりの苔が又、素晴らしいらしい
でも、ちょっとした苔に感激しちゃった! アルバムに書いちゃった!
お暇なら写真集・アルバム見て行って・・ここに抜粋して再掲します

一人ハイキング、円町駅~八瀬(比叡山麓)~大原の里(三千院・寂光院)~琵琶湖大橋


天然の苔の絨毯の上を独り占めで歩く。 アカデミー賞の絨毯より値打ちもの
天然の苔の絨毯の上を独り占めで歩く。 アカデミー賞の絨毯より値打ちもの

またまたの負け惜しみ・・それにアカデミー賞ファンから猛烈なヤジが来そう! 取り消すから止めてくれ!

 

「旅ネット 琵琶湖」・「旅サイト 琵琶湖」でヒット。”琵琶湖”でのアップ記事もソコソコ、過去の琵琶湖の旅が・・

試しにネット検索して見ました。 先ほどの検索結果ではリストアップされてましたネ。 結構、上位の方で・・検索結果の表示ページを捲らなくても・・
検索した複合語キーワードは、
旅ネット 琵琶湖
または
旅サイト 琵琶湖
いづれも先の時点ではトップグループにつけております。
スグに追い越されないよう頑張ってくれ・・陰ながら応援したり。
縁の下の力もち・・

そこで当ブログ内を”琵琶湖”で検索してみましたら、”琵琶湖”を含む投稿記事が結構有りました。

初めて琵琶湖に行ったは何時か? 全く覚えていません!
恐らくは初めて就職して多少、心にゆとりが出来て来たころなんでしょう
石山寺
三井寺
だいぶ時間差は有れど2~3回は彦根城へも・・桜の咲く頃も有った
高速道路の北陸自動車道が開通(区間によって開通時期は異なる)して間もない頃、運転免許取り立てで運転そのものに慣れてない時点での高速道路走行で・・最終の目的地は長浜市・・・緊張したなぁ~
(余談になりますが、もっと緊張した運転は普通自動車運転免許を取得して一週間ほどで仕事上のお客さんを送迎したこと、後で更には奈良県側から大阪府側への阪奈道路?の急勾配・連続急カーブを走行した際は最大限の緊張だった・・・瞬きを意図的に止めたり・・途中でブレーキを踏んで停車も出来ず・・よくも、まあ~)

昔、駅前に駐輪して(当時は徒歩で駅まで行っていたが、時間的に余裕なくサイクリング自転車で行った・・気にはなったが・・持って行かれた・・駐輪場所を薄暗い中、何度も往復して探したもの)・・その盗まれたサイクリング自転車を購入して間もなく夜通し漕ぎ通しで京都府宮津市の天橋立まで・・その際の当初の目的地が日本海に面する小浜市だった
兵庫県を出発し大阪市、京都市を通り滋賀県大津市、琵琶湖西岸(国道161号線)を走り滋賀県高島市の今津(歌をうたう柄でも無いがサイクリング道中頭の中で口遊んだ~~)
どんなに無芸の自分でも舞台が整い過ぎたら出来たり・・・・


波のまにまに 漂えば
赤いとまりび 懐かしみ
ゆくえ定めぬ 波枕
今日は今津か 長浜か


ある時はドライブにて比叡山まで・・境内も散策・参拝もしたものの慌ただしいドライブだったか、夏だか冬だか?春だったか?秋だったかすら思い出せない!


さてデジカメでの記録写真が残り、当グループサイトにアップロードした”琵琶湖”方面の旅をリストアップしますと・・

琵琶湖一周サイクリング 2014-07-12(びわ湖)
琵琶湖湖岸・瀬田の唐橋(滋賀県)~ハイキング・ウォーキング・散策 2016-05-12
一人ハイキング、円町駅~八瀬(比叡山麓)~大原の里(三千院・寂光院)~琵琶湖大橋
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先日のハイキングでの或る出来事・思い出、或いは生涯2度目のヒッチハイクに・・有難いお心遣い有り

先日のハイキングでの或る出来事・思い出
・・・
比叡山麓の八瀬、大原の里で三千院・寂光院を尋ねて引き返す予定が・・結局は、ずっと先の方の「琵琶湖大橋」まで
大原の里までの予定とは言え、確たる予定では無く出来たら・・ひょっとしたら行けるか?琵琶湖大橋まで・・の気持ちで・・
夕方4時ちょうど位でした。 京都市街へバスで帰ろうじゃ無くて、思い切って琵琶湖に向かおう!目印になりそうで思い出にもなるだろう
夏至に近い日とは言え、通り雨も有ったし曇り空で暗くなるのは早そう
でも目的地の琵琶湖大橋に近づけば街明かりや通行車両のライトで何とか進めそうだ
途中トンネルを通過し明るいうちに下り坂になる。 トンネルを出てスグに遠方に琵琶湖が微かに見えたが、遂に琵琶湖直近までお姿を見る事は無かった

再度、目的地を設定して大原を出発したのは午後4時。
進む先のコース状態は分からないが上手く行けば午後7時半頃には着きそうでは? 結果的には、ほぼ予想どおり・・ただ琵琶湖大橋に到着すると大橋を少し歩いて見たくなった。 良かった
でも足は硬直してパンパン、足を止め小休止した後の立ち上がりは大変だった! 一気に足・腰に力が入らないゾ・・・重病人になった感じ!

夕方の6時頃、あと1時間半くらいで目的地に・・・でも足の状態では通常の距離感・所要時間の目安感は・・


その時、車が歩道近くに寄せて来て止まった!
「何処まで?」・・車内を覗いたら二人連れ・・ご夫婦なのか?お知り合いか?職場の同僚か?知る由は無いが・・感じが良くて優しそうデス
「琵琶湖大橋へ」と伝えると
「乗って行きませんか、後ろの方に・・日が暮れて来ますよ」と・・
急なことで一瞬迷いました
確かに緩やかな下り坂、整備しつくしたとは言えないが(失礼)歩道部分も区分けされ歩き易い・・・ただ足捌きが何時もとは少々異なる
なかなか簡単には辿り着かないし、飲食も長い時間とれてないし・・折角の御厚意でも有るし・・
でも「有難うございます。ずっと歩いて来ましたし、何とか間に合いそうです」と答えて失礼しました・・・琵琶湖大橋まで足を伸ばして記念のハイキング にしたいとの思いも強くあって・・・
後ろ姿を見て、歩行者は全く見かけない道で年配者が独りで・・大変そうと思われての声かけだったんでしょう
本当に有難かった・・思いがけないお心遣いに・・有難う
今回のハイキング、もう一つの思い出になります
本当に有難う御座いました!

あとで振り返ってみた
車を寄せて「乗って行きませんか」と声をかけて頂いた方のご厚意に
かれこれ45年程も前もう昔のことですが、一回だけの短い区間でヒッチハイクを経験したことが有りました
今回、琵琶湖まで車に乗せてもらっていたら45年後2回目のヒッチハイク体験になっていた。 これは此れでイイ体験になったかもと・・
あの時のヒッチハイクは、確かに・・出来たらヒッチハイクを経験しよう・・との思いから鹿児島市を出発すれど慣れないし元より己の方から他人さまに声をかけて乗せてくださいと言えるタイプでは無かったが・・
ヒッチハイクせねばと思いながらも行動が・・何時しかその気持ちは萎えていった時、トラックのドライバーさんから「乗って行かない?」と声を掛けられた体験あり・・短い時間・距離とは言え初体験だった。
次に当時の模様を綴った記事を投稿して有ります

ヒッチハイクも少しだけ。「加久藤町」も「えびの市」に

九州の広い範囲で大きな地震が。大きな地震や余震が止んで欲しい。熊本周辺は幾つか思い出が修学旅行で

目標だった「大原の里」で三千院・寂光院は済ませた。折角の機会、この年で二度とチャンスは来ない。先の琵琶湖大橋へ

抜粋します。 バックしま~す。 気をつけてくださ~い


しそ畑 ・・・ 大原は しその里 でも有名
しそ畑 ・・・ 大原は しその里 でも有名

取敢えず主な目標だった「大原の里」で三千院・寂光院を尋ねて・・は済ませた
朝9時過ぎに京都市内のJR円町駅をスタート。
ここで丁度夕方の4時、既に7時間近くは歩き通し・・全体に緩やかな上り道
夏至に近い日とは言え曇り空、実質的な日没は意外と早そう。 雨降るかも・・
残された時間は多く見ても3時間半くらい
決断を迫られる・・少しか大きくかは存ぜませんが・・・
来た道を歩いて戻るのは味気なし
帰路をバスに揺られて戻るは半分、勿体ない
でも先のコースの状況は知れず・・・え~い、行ってしまえ!

折角の機会だし更には、この年になって二度とチャンスは来ない
長いコースの方が記憶に・・「旅の備忘録」のコンテンツ量の面でも・・

それに今回のハイキングの、もう一つの大きな目的は高血圧に立ち向かい
2~3の血圧値を低下させることでは無かったか!

それに京都市街より琵琶湖へは電車では勿論、サイクリングでも国道1号線
沿いに何度も行き来しているし・・

イザとなったら引き返すか定期バス便が有れば利用しても良し・・・

出来たらシンボル的な琵琶湖大橋まで行けたら・・・歩いて行ってこの目で・・

実は終盤近くになって思いがけない、やりとりの機会が有りました
のちほど・・・さぁ! 決めた! 京都市に戻らず琵琶湖大橋を目指そう

八瀬(急遽、立寄り散策)⇒大原の里(三千院・寂光院)⇒琵琶湖大橋(更に遠く)



ここが最高地点!
琵琶湖大橋の展望台にある案内
暗くなっているかななぁ~
天気の良い昼間なら琵琶湖湖面や湖岸の風景が楽しめるでしょうが・・
案内には初めは南側の2車線のみで、交通量の増加に伴って今立っている
北側の2車線が追加されたらしい
有料道路名:琵琶湖大橋有料道路
路線名:一般国道477号 主要地方道守山栗東線
橋の長さ(供用開始日):
1350m (旧橋・南側) (昭和39年9月28日)
1400m (新橋・北側) (平成 6年7月26日)

相当な距離を独り歩いた、高血圧飛んで行け。寂光院・三千院(京都府京都市)。更に歩き続けて琵琶湖大橋の最高地点まで。歩き疲れた

古都・京都は八瀬の瑠璃光院・大原の寂光院三千院
滋賀県大津市は琵琶湖の琵琶湖大橋

大原三千院(京都市左京区)・・人気の観光スポット、よく耳にします。 歌の文句じゃ無いけれど良さそう
もう40数年前か?職場のレクリエーションでバスに乗って京都市の郊外へ出掛けたことが有りました
いなかっぺ の自分が田舎っぽいと感じたような、妙な微かな記憶・・何処だったんだろう
今回も三千院の境内へは入らず故、それ以上の記憶は蘇らない

三千院の直前には同じ大原の寂光院に寄りました

あっ、そうそう!三千院の直前は比叡山の山麓「八瀬」にも
瑠璃光院は平成28年5月31日にて春の特別拝観終了に、残念

家を出たのは朝の8時ころ、帰宅は夜11時過ぎ
京都市内のJR円町駅下車、取り敢えずは朝食を軽くとった
いざスタート!旅?の始まりです、9時ちょっと過ぎ
歩き通した。琵琶湖近くになったら足はパンパン、終盤は意地になった
11時間の歩き詰め、ここにノンストップ馬鹿号あり・・食べ物に水分の一滴も口にせず
たしかに意地も有ったが、道中殆どは自販機の1台も無かった・・欲しい時に
琵琶湖岸の国道191号線に出てコレでゴールにしようとの甘い誘惑は有ったが我慢、もう少しで記憶に残りそうな目印の琵琶湖大橋が有るではないか~死ぬ思いの十分の一位は有っただろうか・・前に進もう!
遂に琵琶湖大橋の最高地点に到着、又々の意地で対岸まで渡り切ろうと、ただ守山市(滋賀県)に入ると帰りの電車の駅まで遠い・・とても体がもたない
反対側の歩道で戻ろうか?大橋の向こうの端にて反対側へ渡り・・
でも車線の反対側に歩道が有るか否か?見えないし自信が無い

国道近くに戻り、スーパーと食堂で軽食+夕食
この短い時間に紙コップ・プラスチックコップにて6~7杯の水を一気飲み・・・アルコールの一気飲みでは、よく体調不良云々が言われていますが・・ここは水分の補給が一番

追々、今回デジカメに収めた写真を整理してアップするつもり