「ぶらっと散策、近場」カテゴリーアーカイブ

一昨日は歯科通院後、清滝道経由で愛宕念仏寺から嵯峨野散策・・清凉寺・竹林の道ほか、緊急車両にも

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女性の外人さん二人、サイクリング片側交互通行の清滝トンネル へ

愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)

嵯峨野めぐりの始発点

京都散策 2015-08-21~嵯峨嵐山、清凉寺・清滝道・愛宕念仏寺・竹林の道・渡月橋 --- (フォトアルバムに収録)

一昨日は歯科医院の予約日でした。
時間調整の為、受診前に竹林の道や野宮神社の朝の光景をパチリと数枚撮りました。
歯科受診は昼前に終了し食事して暫し休憩を。
時間帯から考え近場を散策しようと・・・
嵯峨野散策は何度も・・またJR保津峡駅から嵯峨野へのハイキングも体験している
取り敢えず清滝道を山手方面へ向かう。
暑いですね、と声を掛ける相手も見当たらない。
春や秋の観光シーズンからは随分と少な目の人出です
外人女性のお二人さんが清滝トンネルを通行しようとしていました。
当方はトンネル手前で左折、嵯峨野方面へ
「嵯峨野めぐりの始発点」愛宕念仏寺へ。
間もなくサイレンの音が静かだった山間に響く!
消防自動車に救急車、消防車は通り道は違えど何台も・・
先ずは気になった。
狭くて暗い清滝トンネル内で先程のサイクリングの外人さんが事故に遭ったのでは?と。
でも緊急車両はトンネル手前で左折して此方へ
どうも保津川沿いに進んで行くみたいデス。
実は確たる予定では無いが清滝トンネルから何時もの嵯峨野散策に向かうか、以前JR保津峡駅から京都市・嵯峨野へハイキングした逆のコースでJR保津峡駅に向かい嵯峨野線で亀岡市へ・・帰宅
の二通りが半々の出発時のつもりでした。
しかし、丁度分岐点近くに来ての突然のサイレン・緊急自動車群の出現でした。
次に思うにイタズラによる山火事かと。
人通りも少ない山火事現場?にワザワザ足を運ぶのも何か気味悪い。
覚えは無くとも同時間帯に現場近くを通ったとなれば・・・厄介なことに。
結構、気を使いました。
この一件でコースは嵯峨野散策に決定
清凉寺・化野念仏寺・二尊院・竹林の小径、そして嵐山方面へ
ピークシーズンを外れ平日でも有るせいか人混みは今一つの混雑度。
「保津川下り」の下船場近くで休憩しました。

今回は清凉寺の境内を歩き、夏の落柿舎、人混みの少ない「竹林の道」、落ち着いた渡月橋等々・・・

さて帰宅しました。
なんと全く想定外の事故が発生していました。
保津川下りの船頭さんが川に転落し事故死に至ったとのこと。
突然の予想外の転落で船頭さんは恐らくは責任感からパニック状態に陥り、必死に流されて行く舟に戻ろうと全力の何倍もの力を一瞬に使いきり力尽きたのではないかと想像しております。

実は以前に遊覧船での保津川下りのコースを自力で川下りしよう、対岸に渡る必要がある地点では立ち泳ぎで渡ろうと。
決行はしたもののマイペースでの立ち泳ぎを2~3回した段階で自身力尽きて予定のコースの2割弱位の地点で断念したことがありました。
別に乗客に気遣う必要も無い自分だけの「保津川下り」でも断念直後は動く気概は完全に消滅・・した体験あり。
責任感から状況に対処しようとの余力を無くす程の一瞬の・・・今回の事故。
ご冥福をお祈り致します。

報道記事から転落事故の凡その発生時刻と清滝トンネル・愛宕念仏寺近くで出会わせた消防自動車・救急自動車の通過時刻から見て、あの緊急車両は恐らく「保津川下り」の転落事故現場に向かうところだったんでしょう。
警察・消防・取材の何れかだったんでしょうが、保津川上流方面へヘリコプターも向かっていました。

 以前に投稿したブログ記事 より
写真アルバム集 より
保津川下り 2013-08-15
歩いて保津川下り試みるも無残な結果

昨日、京都散策していて懐かしく此の花?

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花なのか?小さな小さな小舟のような・
昔むかし、生家の庭先で珊瑚の石垣近くに1本立っていた。
子供ながらに不思議だった。見事な造形美のミニチュア舟が・・
かなり高い位地に有るため手に取ることは殆ど無かったが珍しい木にチョッピリ自慢したくも・・・
その1本の木の近くには2本のパパイヤの木が立っていました。
そしてバナナの木が数本。
また、貧弱ながら・・わらぶき屋根の小さな高倉が・・
なんでも風通しを良くして米俵を湿気から避けるためだとか聞いた
高倉の床下は簡単な柵を張り鶏を数羽
主に数頭の豚を飼っていた小屋が・・
それに井戸も・・

勿論、点在する田畑も含めてでは有りますが大家族の生活基盤の多くを占め・・