「旅行・旅」カテゴリーアーカイブ

優に40Kmのハイキング・・「ひとり」で。JR円町駅~八瀬~大原~琵琶湖大橋、散策も有り

JR山陰本線(嵯峨野線)の京都市内の駅、円町駅を出発して飲食は一口・一水も取らずに歩き通しのハイキング
当初は大原の里の三千院・寂光院を目指していました。 仮に天気・時間帯・体調をみて足を先に進めるか考えようと。
そのうちに妙な意地が出てきたんですネ
折角だし二度と無いチャンスを活かそう・・・無茶とは言え特別な無茶なことでは無し・・・消化不良にならずに済んで良かった!

因みに歩き始めたJR円町駅から歩いたコースにほぼ沿った形で距離をネットで調べて見た
JR円町駅~JR堅田駅間で約36Kmでした
途中、八瀬界隈を散策し大原の里を散策。 琵琶湖近くを通る国道161号線に出ても堅田駅に向かわずに琵琶湖大橋の途中まで進み戻ってJR堅田駅へ
従い優に40Kmはハイキングで歩きました
・・・「ひとり=一人=独り」なんです。 ひとり旅なり、一人旅なり

ちょっとしたマラソンコースなんですネ
オリンピック大会で無いから、テレビでの中継放送は無かった見たい
もしTVでの実況放送が組まれていたら、あと2~3分は時間短縮出来たかもよ・・・これは、後の人に委ねようと思う

先日のハイキングでの或る出来事・思い出、或いは生涯2度目のヒッチハイクに・・有難いお心遣い有り

先日のハイキングでの或る出来事・思い出
・・・
比叡山麓の八瀬、大原の里で三千院・寂光院を尋ねて引き返す予定が・・結局は、ずっと先の方の「琵琶湖大橋」まで
大原の里までの予定とは言え、確たる予定では無く出来たら・・ひょっとしたら行けるか?琵琶湖大橋まで・・の気持ちで・・
夕方4時ちょうど位でした。 京都市街へバスで帰ろうじゃ無くて、思い切って琵琶湖に向かおう!目印になりそうで思い出にもなるだろう
夏至に近い日とは言え、通り雨も有ったし曇り空で暗くなるのは早そう
でも目的地の琵琶湖大橋に近づけば街明かりや通行車両のライトで何とか進めそうだ
途中トンネルを通過し明るいうちに下り坂になる。 トンネルを出てスグに遠方に琵琶湖が微かに見えたが、遂に琵琶湖直近までお姿を見る事は無かった

再度、目的地を設定して大原を出発したのは午後4時。
進む先のコース状態は分からないが上手く行けば午後7時半頃には着きそうでは? 結果的には、ほぼ予想どおり・・ただ琵琶湖大橋に到着すると大橋を少し歩いて見たくなった。 良かった
でも足は硬直してパンパン、足を止め小休止した後の立ち上がりは大変だった! 一気に足・腰に力が入らないゾ・・・重病人になった感じ!

夕方の6時頃、あと1時間半くらいで目的地に・・・でも足の状態では通常の距離感・所要時間の目安感は・・


その時、車が歩道近くに寄せて来て止まった!
「何処まで?」・・車内を覗いたら二人連れ・・ご夫婦なのか?お知り合いか?職場の同僚か?知る由は無いが・・感じが良くて優しそうデス
「琵琶湖大橋へ」と伝えると
「乗って行きませんか、後ろの方に・・日が暮れて来ますよ」と・・
急なことで一瞬迷いました
確かに緩やかな下り坂、整備しつくしたとは言えないが(失礼)歩道部分も区分けされ歩き易い・・・ただ足捌きが何時もとは少々異なる
なかなか簡単には辿り着かないし、飲食も長い時間とれてないし・・折角の御厚意でも有るし・・
でも「有難うございます。ずっと歩いて来ましたし、何とか間に合いそうです」と答えて失礼しました・・・琵琶湖大橋まで足を伸ばして記念のハイキング にしたいとの思いも強くあって・・・
後ろ姿を見て、歩行者は全く見かけない道で年配者が独りで・・大変そうと思われての声かけだったんでしょう
本当に有難かった・・思いがけないお心遣いに・・有難う
今回のハイキング、もう一つの思い出になります
本当に有難う御座いました!

あとで振り返ってみた
車を寄せて「乗って行きませんか」と声をかけて頂いた方のご厚意に
かれこれ45年程も前もう昔のことですが、一回だけの短い区間でヒッチハイクを経験したことが有りました
今回、琵琶湖まで車に乗せてもらっていたら45年後2回目のヒッチハイク体験になっていた。 これは此れでイイ体験になったかもと・・
あの時のヒッチハイクは、確かに・・出来たらヒッチハイクを経験しよう・・との思いから鹿児島市を出発すれど慣れないし元より己の方から他人さまに声をかけて乗せてくださいと言えるタイプでは無かったが・・
ヒッチハイクせねばと思いながらも行動が・・何時しかその気持ちは萎えていった時、トラックのドライバーさんから「乗って行かない?」と声を掛けられた体験あり・・短い時間・距離とは言え初体験だった。
次に当時の模様を綴った記事を投稿して有ります

ヒッチハイクも少しだけ。「加久藤町」も「えびの市」に

九州の広い範囲で大きな地震が。大きな地震や余震が止んで欲しい。熊本周辺は幾つか思い出が修学旅行で

目標だった「大原の里」で三千院・寂光院は済ませた。折角の機会、この年で二度とチャンスは来ない。先の琵琶湖大橋へ

抜粋します。 バックしま~す。 気をつけてくださ~い


しそ畑 ・・・ 大原は しその里 でも有名
しそ畑 ・・・ 大原は しその里 でも有名

取敢えず主な目標だった「大原の里」で三千院・寂光院を尋ねて・・は済ませた
朝9時過ぎに京都市内のJR円町駅をスタート。
ここで丁度夕方の4時、既に7時間近くは歩き通し・・全体に緩やかな上り道
夏至に近い日とは言え曇り空、実質的な日没は意外と早そう。 雨降るかも・・
残された時間は多く見ても3時間半くらい
決断を迫られる・・少しか大きくかは存ぜませんが・・・
来た道を歩いて戻るのは味気なし
帰路をバスに揺られて戻るは半分、勿体ない
でも先のコースの状況は知れず・・・え~い、行ってしまえ!

折角の機会だし更には、この年になって二度とチャンスは来ない
長いコースの方が記憶に・・「旅の備忘録」のコンテンツ量の面でも・・

それに今回のハイキングの、もう一つの大きな目的は高血圧に立ち向かい
2~3の血圧値を低下させることでは無かったか!

それに京都市街より琵琶湖へは電車では勿論、サイクリングでも国道1号線
沿いに何度も行き来しているし・・

イザとなったら引き返すか定期バス便が有れば利用しても良し・・・

出来たらシンボル的な琵琶湖大橋まで行けたら・・・歩いて行ってこの目で・・

実は終盤近くになって思いがけない、やりとりの機会が有りました
のちほど・・・さぁ! 決めた! 京都市に戻らず琵琶湖大橋を目指そう

八瀬(急遽、立寄り散策)⇒大原の里(三千院・寂光院)⇒琵琶湖大橋(更に遠く)



ここが最高地点!
琵琶湖大橋の展望台にある案内
暗くなっているかななぁ~
天気の良い昼間なら琵琶湖湖面や湖岸の風景が楽しめるでしょうが・・
案内には初めは南側の2車線のみで、交通量の増加に伴って今立っている
北側の2車線が追加されたらしい
有料道路名:琵琶湖大橋有料道路
路線名:一般国道477号 主要地方道守山栗東線
橋の長さ(供用開始日):
1350m (旧橋・南側) (昭和39年9月28日)
1400m (新橋・北側) (平成 6年7月26日)

相当な距離を独り歩いた、高血圧飛んで行け。寂光院・三千院(京都府京都市)。更に歩き続けて琵琶湖大橋の最高地点まで。歩き疲れた

古都・京都は八瀬の瑠璃光院・大原の寂光院三千院
滋賀県大津市は琵琶湖の琵琶湖大橋

大原三千院(京都市左京区)・・人気の観光スポット、よく耳にします。 歌の文句じゃ無いけれど良さそう
もう40数年前か?職場のレクリエーションでバスに乗って京都市の郊外へ出掛けたことが有りました
いなかっぺ の自分が田舎っぽいと感じたような、妙な微かな記憶・・何処だったんだろう
今回も三千院の境内へは入らず故、それ以上の記憶は蘇らない

三千院の直前には同じ大原の寂光院に寄りました

あっ、そうそう!三千院の直前は比叡山の山麓「八瀬」にも
瑠璃光院は平成28年5月31日にて春の特別拝観終了に、残念

家を出たのは朝の8時ころ、帰宅は夜11時過ぎ
京都市内のJR円町駅下車、取り敢えずは朝食を軽くとった
いざスタート!旅?の始まりです、9時ちょっと過ぎ
歩き通した。琵琶湖近くになったら足はパンパン、終盤は意地になった
11時間の歩き詰め、ここにノンストップ馬鹿号あり・・食べ物に水分の一滴も口にせず
たしかに意地も有ったが、道中殆どは自販機の1台も無かった・・欲しい時に
琵琶湖岸の国道191号線に出てコレでゴールにしようとの甘い誘惑は有ったが我慢、もう少しで記憶に残りそうな目印の琵琶湖大橋が有るではないか~死ぬ思いの十分の一位は有っただろうか・・前に進もう!
遂に琵琶湖大橋の最高地点に到着、又々の意地で対岸まで渡り切ろうと、ただ守山市(滋賀県)に入ると帰りの電車の駅まで遠い・・とても体がもたない
反対側の歩道で戻ろうか?大橋の向こうの端にて反対側へ渡り・・
でも車線の反対側に歩道が有るか否か?見えないし自信が無い

国道近くに戻り、スーパーと食堂で軽食+夕食
この短い時間に紙コップ・プラスチックコップにて6~7杯の水を一気飲み・・・アルコールの一気飲みでは、よく体調不良云々が言われていますが・・ここは水分の補給が一番

追々、今回デジカメに収めた写真を整理してアップするつもり

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近くの世界屈指の観光地・京都市でのちょっとした散策・ウォーキングはじめ、過去のハイキング・サイクリング・ドライブにバス旅(高速バス 夜行バス)・列車旅・電車旅・汽車旅・船旅・トロッコ旅など
空の旅帰省に体験したくらい極く限られます
昨年の(9月)に、ただ乗るだけ?ただ通るだけ?ただの距離稼ぎ?
ぼぉ~として疲れて・・の5日間だった「青春18きっぷの旅」・・・でも結果的にはリフレッシュ出来て本当にイイ体験の究極のECOエコ旅でした
殆どが「ひとり・一人」の「一人旅」・「ひとり旅」なんです

当記事を投稿する直前に試しに下記キーワードで検索してみました
この瞬間の出来事(検索結果)ですが・・・出て来た! 現れた!

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