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太陽光発電システムの発電量予測シミュレーション・ソフトの開発-4

ソフト開発に関してのメモ・・・順不同にて・・・最近の出来事より
先に購入したデザインソフトの太陽光発電システムの発電量シミュレーション機能を活用できることが分かりました。
ソフトメーカーさんへ問合せして早速の納得出来る回答が有ったものですから・・・
さて当方で自作の発電量シミュレーション・ソフトになりますが、また進歩?しました。
自由度を高めました。
従来はNEDOより公開のMETPVやMONSOLAの元データより必要なデータを表計算ソフトに予め読み込んで色んな角度での処理をしていました。
今回、ホームページとブログの更新作業を暫くサボって機能追加したのはMONSOLAに対する部分。
元データに直接アクセスして必要な情報を入手し結果を得る。
更に複数回のシミュレーション結果を加算・減算が可能に・・・
屋根へのパネル設置が3面の場合などに3面分の合計が・・・
また直前の結果分を戻したり・・・

使用上の自由度が更にアップしました。     では・・・・

追記:
姉妹サイト、エネシスポート(公式)ホームページの
太陽光発電システムの発電量予測シミュレーション」に関するページを
ご覧ください

太陽光発電システムの発電量予測シミュレーション・ソフトの開発-3

太陽光発電システムの発電量予測シミュレーション・ソフトの開発-3

さてシミュレーションのシステム構想と言っても即、全体が見える訳では無く試行錯誤しながら少しづつ練り上げて行きました。 「三百六十五歩のマーチ」だったか「三歩すすんで二歩さがる」、水前寺清子さんの仰るとおり訴えるとおり・・でしたヨ水前寺さん。
ちょっとずつでも前に進んだことは?進歩?でしょう。

(中略)

さて書籍「太陽光発電システムの設計と施工」より一番参考にした元(原始)データは
NEDO:独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構にて公開の下記データです。
(太陽電池メーカーの殆どが発電量予測に採用しているデータと思います)

NEDO > NEDOライブラリ > 資料 > データベース/ツール > 日射量データベース
初めは、旧バーションの
標準気象・日射データ(METPV-3)
METPV-3補助ツール1kmメッシュ(MESH-METPV)
全国日射量平均値データマップ(MONSOLA05(801))
更に後でリニューアル版・・(対応済み)
年間時別日射量データベース(METPV-11)
年間月別日射量データベース(MONSOLA-11)
全国日射量マップ

同様のデータは調査研究委託先にも・・
日本気象協会ホームページ / 法人のお客様 / 環境・エネルギー / サービス / 太陽光発電のための基礎データとして有用な標準気象データのご案内
更に後で・・(対応済み)
日本気象協会ホームページ / 法人のお客様 / 環境・エネルギー / サービス / 太陽光発電用標準気象データがリニューアルされました!!

続く (予定です)

開発メモ)   開発-2  開発-1

追記:
姉妹サイト、エネシスポート(公式)ホームページの
太陽光発電システムの発電量予測シミュレーション」に関するページを
ご覧ください

太陽光発電システムの発電量予測シミュレーション・ソフトの開発-2

太陽光発電システムの発電量予測シミュレーション・ソフトを手作り
と言っても、決して順調に進んだ訳では有りません。

当初はオール電化も含めての経済効果のシミュレーションも兼ねて。
尚、オール電化に関しては当時の東京電力のメニューに沿っての
組込みでした。
料金メニュー毎の消費電力量に応じた段階料金単価を考慮したり。
採用メニュー毎の料金算出を組み込んだり・・・
今でもソースコードにはオール電化に係わる部分が存在します。

ブランクが有ったり、太陽光発電の買取制度の変更・補助金制度の
変更が有ったりで紆余曲折の連続でした。

・・・・・・  ・・・・・

現在のレベルまで開発を続けて来れたのは、何処でも訪問先にて
ブロードバンド環境が利用でき、太陽光発電システムのニーズが
高まって行くなら・・・・・自分なりの営業ツールとして活用出来る!
との思いからでした。

続く (予定です)

太陽光発電システムの発電量予測シミュレーション・ソフトの開発-1

発電量予測シミュレーションのソフトウェアを何故に自作することにしたのか?

実際、対象データの選定・データの理解・シミュレーションの構想・作成
・手直し・確認ほかに相当の時間・費用をかけることになりました

・ソフト開発を進めることで太陽光発電システムの働きを理解したい

・カタログ記載の半固定的な試算から自由度の高い試算を可能にしたい

・各メーカーで違う条件パラメータの設定方法を極力吸収したい

・シミュレーションの前後の過程に出来るだけシームレスにつなげたい

・今では複数ある集計期間の日射量データを必要に応じて選択したい

・独自の営業ツールの一つにしたい

・+α(プラス アルファ)のシミュレーションを可能にしたい

・結果の出力を必要な形のレポートに引き渡したい

・グラフ表示を見やすい形に随時作り変えたい

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尚、メーカーカタログ記載の条件を入力して同様の試算結果を得る必要あり
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暗中模索の中、下記書籍を購入して理解をすすめる

太陽光発電システムの設計と施工

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株式会社オーム社
(編者)太陽光発電協会

続く (予定です)

追記:
姉妹サイト、エネシスポート(公式)ホームページの
太陽光発電システムの発電量予測シミュレーション」に関するページを
ご覧ください