「山・川・海 歩き」カテゴリーアーカイブ

自力保津川下り?を敢行したこと、小さな(自身にとっては大きな)出来事・体験

ここは「保津川下り」亀岡市内の出発地点に程近いところDSC_2023~01.jpg

もう少しは緩やかな流れ、やや下流付近での動画映像は
保津川下り 、2015-05-06」 (YouTube サイト)

上の動画映像が終わる辺りは、JR嵯峨野線の馬堀駅
トロッコ列車の亀岡駅の近くで最近は外人観光客が多い

さて以前に、自力保津川下り?を敢行したことが有ります
結果は敢え無くギブアップ! 無謀でした。
その時の顛末は次のページをご参照下さい。
歩いて「保津川下り」試みるも・・・(1) 2013/08/15
歩いて「保津川下り」試みるも・・・(2) 2013/08/15

力尽きて断念した場所を、後に何度か列車内からガラス窓越しに撮ったことが有りますが今回のショットが鮮明さでは一番
これを機会に過去のメモ・画像を再掲することにしますhodugawa_down
電車内から撮影・・地点はJR嵯峨野線(山陽本線)の亀岡駅から京都駅に向かい馬堀駅を通過して次のJR保津峡駅までの3つ程のトンネル切れ目の最初の切れ目・・・から上流方向(亀岡側)スグ

上の写真で中央部の急な流れの水路風の箇所を「保津川下り」が
左側の堤から右側へ渡り切れず・・・ジャンプする体力は無くなっていた
上流から川岸を、2~3度は濡れないようカメラを杖で掲げ立ち泳ぎで対岸へ泳ぎ着く・・・体力の消耗が激しい・・気力が萎えて来た
断念して暫くすると保津川下りの第1陣が・・・・

これも小さな(自身にとっては大きな)出来事・体験でした

==歩いて「保津川下り」試みるも==は希少価値十分では?

先に、3/4(土)に地元在住ながら初めて観光客として「トロッコ乗車」して桜も咲く保津峡を下って行く様子を動画にしてユーチューブにアップしました
ついでと言っては何ですが、以前からホームページ内に載せてあったアルバム
歩いて「保津川下り」試みるも・・・(1) 2013/08/15
歩いて「保津川下り」試みるも・・・(2) 2013/08/15
も併せて当ブログに引用掲載しました

後にユーチューブを見ると「トロッコ列車」での行楽の様子は春・秋のシーズンを問わず数多く投稿されていましたネ
秋シーズンのトロッコ列車から映し出される紅葉は素晴らしい
故にウェブ担当としてのアップ分には世間的な評価価値は限りなくゼロ
しかし、==歩いて「保津川下り」試みるも==は希少価値十分では?

歩いて「保津川下り」試みるも・・・(2) 2013/08/15

この箇所は膝上まで
浸かりながら滑らぬよう
杖で支え無事渡りきる
石堤で川水の急流が
とても渡れる状況にない
まだ右岸(手前)を下流へ
ビックリ、あっ!危ない
なんと大きな「蜂の巣
構える余裕無くシャッター
当初、計画は12時間ほど。
長時間のバッテリー対策に
3個のカメラ(容量低下の古い
デジカメ・携帯・スマートフォン)
を濡らさぬよう用意してきた
ゴミ袋で2枚重ねで包み、
更に(富士登山でも不使用、
前日100円ショップで購入)
に引掛けて水面を引張って。
==直前まで片手の杖でリュック
袋を持ち上げ立ち泳ぎで渡る
計画も無残。飲料ペットボトル
2本に食料などで重いし、
片手・ズックでの泳ぎは無理==
岩の名前は「小鮎の滝
ある案内に幾つかの名岩が
ここまで気持に多少の余裕も
来た方角を振り返る
これより下流へは歩けない
予想し覚悟はしていたが・
これより先、不安で全く余裕無し
2~3回、水中を渡り下るも
石堤で仕切られた激流の地点へ
フリーハンドでも渡りきるのは微妙
少しだけ下流の方を覗いてみると
JR山陰本線(ここは嵯峨野線)の
鉄橋が見える。  断念!残念!
引き返すも大変、対岸の道路で。
(但し、落石注意!自己責任で)
一旦緩やかや流れの地点まで戻り
川中の幾つか岩を渡り継ぎ対岸へ
道路へ。やがて観光下り一番船
落石の残る道を上流方向へ
何隻目か、観光で下り行く
今は稼ぎ時?(失礼)シーズン
で小舟が数珠つなぎ
さぁ~、景勝の嵯峨嵐山
トロッコ列車保津川下り
渓谷の自然美とスリルを両方
味わい・楽しむ方も多いみたい
計画コースの6~8分の1で
断念し残念・無念。 反面、
やるだけヤッた複雑な満足感
スタイル抜群、微笑みの方
年中、絶えず。亀岡駅近くで
やっとJR亀岡駅に到着
地元故、食事して帰宅
濡れた半ズボン・肌着も
少しは乾き気味

歩いて「保津川下り」試みるも・・・(1) 2013/08/15

トロッコ亀岡駅とJR馬堀駅
の中間、午前7時頃
トロッコ亀岡駅、賑わう前の
静けさ。入口は閉まったまま
やがてラフティングで賑わう
保津川下りの出発点より
約1~2Km下る
さ~て、渓流に入る 振返れば亀岡市の中心付近
大きめの建物近くJR亀岡駅
保津川下りスタート付近
あれっ!何だ?
僅かな砂地に人
のと違う足跡が点々と
どなたか糞のお忘れ?
まだ時間は経ってない?
「鹿(しか)」なんでしょう
いいいよ歩行困難な
地形・流れになって来た
先は長い遠い。不安に
これまでの右岸は通れない
いよいよ決行