歩いて「保津川下り」試みるも・・・(2) 2013/08/15

この箇所は膝上まで
浸かりながら滑らぬよう
杖で支え無事渡りきる
石堤で川水の急流が
とても渡れる状況にない
まだ右岸(手前)を下流へ
ビックリ、あっ!危ない
なんと大きな「蜂の巣
構える余裕無くシャッター
当初、計画は12時間ほど。
長時間のバッテリー対策に
3個のカメラ(容量低下の古い
デジカメ・携帯・スマートフォン)
を濡らさぬよう用意してきた
ゴミ袋で2枚重ねで包み、
更に(富士登山でも不使用、
前日100円ショップで購入)
に引掛けて水面を引張って。
==直前まで片手の杖でリュック
袋を持ち上げ立ち泳ぎで渡る
計画も無残。飲料ペットボトル
2本に食料などで重いし、
片手・ズックでの泳ぎは無理==
岩の名前は「小鮎の滝
ある案内に幾つかの名岩が
ここまで気持に多少の余裕も
来た方角を振り返る
これより下流へは歩けない
予想し覚悟はしていたが・
これより先、不安で全く余裕無し
2~3回、水中を渡り下るも
石堤で仕切られた激流の地点へ
フリーハンドでも渡りきるのは微妙
少しだけ下流の方を覗いてみると
JR山陰本線(ここは嵯峨野線)の
鉄橋が見える。  断念!残念!
引き返すも大変、対岸の道路で。
(但し、落石注意!自己責任で)
一旦緩やかや流れの地点まで戻り
川中の幾つか岩を渡り継ぎ対岸へ
道路へ。やがて観光下り一番船
落石の残る道を上流方向へ
何隻目か、観光で下り行く
今は稼ぎ時?(失礼)シーズン
で小舟が数珠つなぎ
さぁ~、景勝の嵯峨嵐山
トロッコ列車保津川下り
渓谷の自然美とスリルを両方
味わい・楽しむ方も多いみたい
計画コースの6~8分の1で
断念し残念・無念。 反面、
やるだけヤッた複雑な満足感
スタイル抜群、微笑みの方
年中、絶えず。亀岡駅近くで
やっとJR亀岡駅に到着
地元故、食事して帰宅
濡れた半ズボン・肌着も
少しは乾き気味