今回の二日がかりのサイクリング、走行コースはスタート当初予定に近かった・・・一部、先の台風や大雨の影響でしょう・・・相当な国道区間が通行止めな為、二度の迂回路を経由することも有ったが・・
この最初の迂回路では路上を崖崩れで路面を覆った倒木や土砂の上を自転車を持ち上げて渡ったり・・・
本来の国道477号線に戻って進むも通行止め区間は続く
「通行止め」の立て看板が目に入る
道路地図帳にも「花脊峠」当たりには”国道急勾配”の印が付されているし標高も759mと我にとっては難所だとの認識は有りました。
何故に、そんな難所を国道が? 恐らくは・・
山々が多く、周辺には東西に連絡する主要道路が無いが一方、必要だから敢えて時間を要し急勾配の峠越えの道に?
恐らくは、通常でも交通量は少なかろうかと・・・今回は、被災しての通行止めとなっている為に極端に少なかった・・・
府県単位では維持管理出来ないから「国道」に格上げされたのではないでしょうか?
交通止め案内を見て一旦は引き返すべきか?と思うも、迂回コースは限定される・・・難儀して時間をかけて漸くココまで来た道を引き返す?
さては日本海側の小浜市に出て大きく迂回して琵琶湖へのコース?
この場合でも山道の連続で先々の道路状況は分からない! 確かに今回予定の峠越え程の難所では無かろうが、それ程の遠距離サイクリングの用意はして出て無いし・・
「通行止め」の看板横を台数は少ないが一般車両が通行して行くのを見て以降は「自己責任」の覚悟を持って先に進むことにしました。
京都府亀岡市を午前7時に出発、近くで国道477号線に入った後は、標高759m「花脊峠」、標高741m「百井峠」、標高627m「前ヶ畑峠」の見知らぬ難所は有れど自転車を限りなく?押して進む覚悟で国道477号一直線にて琵琶湖大橋に至る計画でしたが、既に「道の駅ウッディー京北」までに一度は通行止め区間を迂回済み
やっとの思いで一旦は「花脊峠」を通過、京都府道38号「京都広河原美山線」の鞍馬方面への分岐点に到着
当初、道路地図を見ての走行計画ではスンナリ国道477直進の筈も何やら急に折れて而も幅員が狭小に・・・国道方面を見ると倒木状態ナリ。
もうダメ! 直観的に国道方面に曲がらずに鞍馬方面への府道を進む事にしました。 正解だった筈! 難所2ヶ所の峠越え・・狭くて急勾配の倒木の障害が多分に予想されるコースを迂回して・・・
何れは京都・大原の里の北側にて合流する事になってましたが、比較的楽なコースで鞍馬寺~大原の里を経由して合流地点?に
=============== [四の巻] に続く ===================