如何にも老々介護、 複雑な気持ちになりながら・・非力な自分

今日、小さな広場で一休みの為腰かけていました。
そこに熟年の年老いたご夫婦?が通り過ぎようと。
如何にも老々介護で御主人らしき男性を手を引いて先に進もうと・・する老婦人。
若干、年齢的に女性の方が若そうデス。
男性に比べて若そうに見えるだけで当方と比べても年は相当いっているみたい。
男性は腰が少々曲がっていても歩行は自力で。
ただご自分の意思でのお出掛けは出来そうに見えない。
一瞬立ち止まり、数メートル後退りして腰かける。1分ほど休まれて再度先程の方向へと歩いて行かれた。
今は出来ても半年後、3年後は御夫婦での外出が可能でしょうか。
御主人の手を引いて行く奥様のお姿からはお二人だけでの行動は2~3年先には、とてもとても。
老々介護、介護される方の進行は急に進み介護する方も介護力が弱まり、場合によっては介護される状態にもなりかねない。十二分に起こりうること。
複雑な気持ちになりながら・・非力な自分