畦道(あぜみち)とは小学低学年では結構聞いたり口にしたりしていました。
田畑の境目にして農作業用に通る小さな道の意味だったと思う。
今では田植えも田植え機を使用しているケースが多くなりました。
稲刈りも脱穀もしかり。
高機能・性能アップしたからでもあるでしょうが人手の確保が難しくなったのと生産性向上での商品価値維持が米作りに要求されているから?
その当時、子供の作業は畦道から稲の苗束を田植え中の大人目掛けて投げる。
畦道を通って湧水を汲みに行くこと。
同じく遠く離れたアイスキャンディー屋さんまで棒状のアイスキャンディーを大人数分、買って帰ること。
アンモニアの匂いがプンプンしていましたね。
冷たい商品は棒状のアイスキャンディーの他は何があったんだろう?
今は売り場をハシゴしたら1年中、異なる種類の違う味を口に出来る。
でも当時に比べて365倍も生活が豊かになったんでしょうか。