春の甲子園球場、センバツ野球大会。 先日、
21世紀枠での初出場、鹿児島県の大島高校・・大高野球部が頑張ってくれました。
人生の過半を遠く離れて懐かしさが募るばかりの郷里の後輩たちの活躍です。
甲子園とは程遠い諸々の環境から、よくぞ出場を果たし、あわよくばの状況も・・
試合結果は・・・
長いこと軟式野球だったと思う。 野球留学で全国から集まる訳でなし・・
奄美大島の他は、徳之島・沖永良部島・与論島・喜界島から・・・
硬式野球の練習相手にも恵まれず、鹿児島本土へも旅費・日程・授業などから難しい。
生徒たちにとっては素晴らしい経験になりましたネ。
郷里の人、島を離れ本土で暮らしている奄美群島出身者にとっても田舎での生活を
懐かしく思い出させてくれた出場でした。
20代には自転車で甲子園まで走り、外野席より高校野球を観戦したものです。
いつかは沖縄からのチームを身震いしながら応援しました。
鹿児島県人とはいえ、近くて境遇も似ていそうな沖縄チームだったからです。
今回は、まさに奄美からの後輩たちの活躍した舞台でした。 有難う!