写真に写っているのは二つの小型の電波目覚し時計です。
安価故、ソーラー電池式では無く乾電池を必要とはしますが確かに標準電波を受信して時刻合わせを自動で行います。
ゼンマイ式の柱時計を主に長針を指で動かしての時刻合わせは勿論のこと、往年の腕時計のツマミでの時刻調整、ディジタル式の各種時計もプッシュボタンでの調整が必要でしたが・・・
それも宝飾的な面は別として時刻の確認には大幅に安価でより精度の良い時計が手にはいる時代になりました。
大昔の人々は時計無しで生活出来たし・・現在でも、時計の恩恵なしでも生活している人々は多いはずだし。
さて、写真の電波時計の両者ですが本来は同じ標準電波を受信しているハズなので誤差は数秒程度と考えてしまいますが・・・なんと1分以上も有ります。
長いこと誤差は、殆ど同じ・・何故なんでしょう・・・電波時計さん達!
受信時間の長短・受信データのズレ調整の有無・調整の大小 等々の違いからか?
ずっと何方がより正確なんだろうと余計なことを考えたりもしていますが、案外と両者の中間の表示が正解に近いかもネ?
何時の日から、これら2個の時計を両手に持って「何時?」を確認するときは両表示を足して2で割って情報入手しよう・・余るほど余裕が出来たら・・現実的には無理!!