世界文化遺産に登録された富士山。登頂・火口一周後、負傷おしての下山強行。長いこと後遺症に悩まされる

登山開始から多くの写真を撮影・・折角の富士登山・・登山記念に
下山コース途中にてバッテリー残量も少なくなって来た
ならばと無暗に撮るで無く間隔を広げて・・・
デジカメのバッテリーが切れたら、ガラケーのカメラ機能で何とか凌ごう
と考えていたが・・・・足の負傷で、以降は翌朝まで写真撮影は無し

1-CIMG7937
2009/08/12 18:01 須走ルート 下山道 勾配がキツイ 砂が走る写真では急勾配の感覚は分からない?砂が走る?足元は不安定

2-CIMG79412009/08/12 18:37 須走ルート 下山道 ここら辺から足の痛みが・・


軽いシューズでは体重の移動を片足ずつの爪の付け根を九の字に
折った状態で支える格好の連続・・・足を負傷・・・歩けなくなった
やっとの思いで下の山小屋へ・・・暗くなりかける
山小屋には電灯の在庫なし・・・と言われる・・・さぁ~どうしよう

野宿も大変

小さな照明一つで下る、大人二人・小学生二人のグループの最後方でついていくことに
木々の生い茂る、石ころだらけ、不揃いの段差、曲がりくねった、狭い下山道を・・瞬きしたら足元の状況を見失う
既に足の痛みは耐えられない程に・・・
更に痛め続けることは目に見えているが・・・休んでも痛みは引きそうに無いし・・
グループの4人も、普通なら語らいながらの下山でしょうが、暗いし危ない山道ゆえ会話は全くなし・・・1時間強でやっと五合目に出た

駐車していた車も、わずか数台のみに・・・

さてその後、一瞬なれど本当に人生最大のアクシデントに遭遇!!

富士山へ須走ルートで登山(富士登山) での出来事 (その一 ~ その五)


3-CIMG79422009/08/13 06:56 下山後、道の駅ふじおやま にて仮眠(車中泊)
車のシガーソケットに接続した充電器でデジカメのバッテリーに充電して
記念の写真撮影開始出来た

4-CIMG79462009/08/13 06:57 道の駅ふじおやま にて仮眠(車中泊)

5-CIMG79562009/08/13 08:03 富士五湖、山中湖の遊覧船

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2009/08/12 18:37 ~ 2009/08/13 06:56 の約12時間
折角の富士山下山コースなれど記念になる写真は無し・・・に
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富士登山_20090812 タイム・チャート

 

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