富士山へ須走ルート 登山(富士登山)での 出来事その一 ~ 五 |
(富士登山Pickup)
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富士登山、ふじあざみラインで須走ルート五合目へ。登山客の車が所狭しと一列に駐車。スタートで出遅れるも運よく!
台風の影響?京都府亀岡市、速い流れの雲り空が現在は本降りに・・開聞岳・富士山への登山で見た雲
台風の影響でしょうか、ここ京都府亀岡市では現在は本降りに・・
つい先ほどまでは雨も気をつかったのか小休止も有ったんですが
確かに上空は一面に雲が覆い、その雲の流れも速かった
地表から眺めてもスピードが有った。
上空に駆け上がり間近に見ると怖いぐらいに圧倒的な速さでしょう
恐怖感を感じるでしょうネ
昔むかし、鹿児島市からJR指宿枕崎線を利用して開聞岳に登山
気が付くと下山するまで他には一人に会えたか定かな記憶なし
たった一人・独りだったような
頂上に登ったはイイがスグ上空にはドス黒い雲が勢いよく流れていた
いきなり雷に打たれないか正直怖さを感じて即、下山する
阿蘇山や富士山の山頂とは異なり、やや平坦な広さが有る訳で無く岩の上に来た感じ
かたや雲は雲でも次の写真は眼下に見下ろす雲海
しかも近くより眺めても穏やかな行動・・流れなんです
湿っぽかった麓から見上げた曇天の鬱陶しさとは異なり快晴の天空の下に優しさを滲みだして広がる富士山周辺の雲海を見れたは富士登山の醍醐味の一つか・・・錯覚+錯覚・・「雲上人」になった錯覚に
快晴の中での富士登山も眼下に広がる富士山麓の雄大な景色を堪能出来て素晴らしい登山旅だと思いますが・・
本当に「雲上人」になったような錯覚すら、ここでは雲も友達
下界に広がる雲が無ければ広範囲に眺望は良いだろうが「雲上の旅人」にはなれない
富士山は標高日本一、東京都の手頃で人気は高尾山(八王子市) 、鹿児島県と言えば桜島・城山・開聞岳、奄美群島では湯湾岳・井 之川岳
あっ!ますます強い振り方になって来た!
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世界文化遺産に登録された富士山。登頂・火口一周後、負傷おしての下山強行。長いこと後遺症に悩まされる
登山開始から多くの写真を撮影・・折角の富士登山・・登山記念に
下山コース途中にてバッテリー残量も少なくなって来た
ならばと無暗に撮るで無く間隔を広げて・・・
デジカメのバッテリーが切れたら、ガラケーのカメラ機能で何とか凌ごう
と考えていたが・・・・足の負傷で、以降は翌朝まで写真撮影は無し
2009/08/12 18:01 須走ルート 下山道 勾配がキツイ 砂が走る写真では急勾配の感覚は分からない?砂が走る?足元は不安定
2009/08/12 18:37 須走ルート 下山道 ここら辺から足の痛みが・・
軽いシューズでは体重の移動を片足ずつの爪の付け根を九の字に
折った状態で支える格好の連続・・・足を負傷・・・歩けなくなった
やっとの思いで下の山小屋へ・・・暗くなりかける
山小屋には電灯の在庫なし・・・と言われる・・・さぁ~どうしよう
野宿も大変
小さな照明一つで下る、大人二人・小学生二人のグループの最後方でついていくことに
木々の生い茂る、石ころだらけ、不揃いの段差、曲がりくねった、狭い下山道を・・瞬きしたら足元の状況を見失う
既に足の痛みは耐えられない程に・・・
更に痛め続けることは目に見えているが・・・休んでも痛みは引きそうに無いし・・
グループの4人も、普通なら語らいながらの下山でしょうが、暗いし危ない山道ゆえ会話は全くなし・・・1時間強でやっと五合目に出た
駐車していた車も、わずか数台のみに・・・
さてその後、一瞬なれど本当に人生最大のアクシデントに遭遇!!
富士山へ須走ルートで登山(富士登山) での出来事 (その一 ~ その五)
2009/08/13 06:56 下山後、道の駅ふじおやま にて仮眠(車中泊)
車のシガーソケットに接続した充電器でデジカメのバッテリーに充電して
記念の写真撮影開始出来た
2009/08/13 06:57 道の駅ふじおやま にて仮眠(車中泊)
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2009/08/12 18:37 ~ 2009/08/13 06:56 の約12時間
折角の富士山下山コースなれど記念になる写真は無し・・・に
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富士登山_20090812 タイム・チャート
雲上人、特別な意味で無く字の如く雲の上に居る人。富士登山の際は初めて似た感じに。気象条件に恵まれ?
雲上人(うんじょうびと)
特別な意味では無く読んで字の如く、雲の上に居る人
富士登山の際は生まれて初めて、似た感じに・・・
下界に広がる雲が無ければ広範囲に眺望は良いだろうが「雲上の旅人」にはなれない
「空の旅」でも航空機の窓から眼下に雲・・雲の上に・・居る
ような体験をお持ちの方は多いでしょう
でも窓越しで無く”自力”での雲の上に・・・富士登山の素晴らしい点か?
然しながら、晴天まして快晴の日の富士登山では味わえないハズ
終日、曇天の日の富士登山でもオー・ノー Oh! NO!
7年前の2009年8月12日
須走ルートでの登山開始時点では曇り空ながら、登るにつれ明るい空が・・・登りきると天は快晴、されど眼下は一面の雲海です
「雲上人」になれたは気象条件にも恵まれた?
反面、富士山麓の美しき風景は・・・如何でした?